YouTube での紹介 Video を観て(1) 思いっきり Lever を押して 5 気圧以上かけなければ抽出できないようなので圧力計は不要(2) 2kg 以上あるものを Day Pack に入れて Trekking するなんてあり得ないので専用 Bag は不要(3) 旨い珈琲を煎れるのに Holder が真鍮製だったり Tamper が Stainless 製である必要はないと、100 杯も煎れれば珈琲 Stand の Espresso よりも 1 杯当たり単価が安くなる本製品を購入。丸洗いできるので、汚れが良く判る White Model を選びました。沸騰水を Cylinder に入れて 90〜95℃ となった湯に 5〜10 気圧の圧力をかけて十数秒ほどで煎れ切る Espresso というのは他に類がなく、2 気圧前後で 120℃ ぐらいになった水蒸気で湯温を 100℃ 以上に上げて数十秒かけて煎れる電熱式や直火式 Espresso Maker での Espresso とは全く違う香味になります。……Piston と湯との間に僅かに蒸気が生じますが、加圧されて 100℃ 以上になった蒸気熱が湯を温める前に抽出し切ってしまうので湯温は 95℃程度のままだろうと思います。抽出液の香味を一言で言えば……Nutty……電熱式や直火式では 100℃以上で数十秒蒸らされて抽出される事から苦味の角が立って炭っぽい Espresso になりがちですが、本製品では Drip 式珈琲の適温と言われる 90〜95℃ で煎れる事から炭っぽさがなく、しかも十数秒ほどで煎れ切る事から Drip に時間を掛け過ぎたり湯通しに偏りが生じた際に出るエグ味も出ず、木の実を思わせる円やかな珈琲の糖分がたっぷり抽出されます。勿論、Straight ではとんでもなく濃いコクがある Espresso なのですが、苦味に炭っぽさがないので湯や水で割ると Nutty な円やかさが良く判るようになり、Vanilla Ice Cream に掛ける Sauce には電熱式や直火式の Espresso よりもこちらの方が断然優れていると思いました。苦味もエグ味も全てを煮出す Percolator とは対極の、旨味だけを速攻で出し切る事に特化された珈琲抽出器という印象で、これを他の Espresso Machine と同様のものと考えてはいけない気がします。美味しく煎れるコツは「素早く煎れる事」……途中で力尽きて押す力を緩めてしまうと Filter Cover が緩んで珈琲粉が Cylinder 内で減圧されてしまう事によりエグ味みも抽出されますので、力の無い人は床に置いて、膝も加えて全体重を掛けて一気に煎れる事です。……人が乗っても壊れるような華奢な作りではないので、思いっきり Lever を押しても大丈夫です。抽出口から逆に湯を入れて洗うと判りますが、抽出口と Filter との間の空間に残った珈琲が Filter に目詰まりを起こしたり、内部で黴を生やしたりしないよう、偶に珈琲渋や茶渋落としの洗剤で洗うといった気を遣う必要がありそうです。……Piston や Cylinder 部は Silicon Packing が傷む可能性があるので塩素系や酸素系の洗剤は使わず、界面活性剤系洗剤で洗って Ethanol 消毒で済ませるべきでしょうが……。倍以上の値段がする製品は Holder が真鍮製だったり Tamper が Stainless 製だったり、更には Base と Lever Stand が Screw 留めになっていたりと、出来上がる珈琲の香味とは関係のないところに Cost がかけられているようですが、本製品は極めて Simple で無駄がなく、それでいて耐久性が求められる部分は上級機種と同様にしっかり作られていますので安心です。先ほど 30 杯目を煎れたばかりですが、何の問題もなく煎れる事ができていますので、この調子だと数百杯煎れてもビクともしないでしょうね。追加 Review at 2022.09.172021.01.16 に Review した HAL です。猛暑期間以外は毎日 1〜2 杯淹れて、休日はもっと淹れて来ましたので Flair Espresso NEO で入れた Espresso は 1 千杯を超えました(^^;)。機構に全く問題はなく、頑丈そのものです(^_^)/。20231.11.12 日に Review された Silvia さんの記事を見て、私も Flow Control 部を排除してみました。但し私の Model は古いのか、写真のように Flow Control が取り外し不可能なものになっているので、Drill で半日かけて Flow Control 部を削り取りました(笑)。結果……抽出後の洗浄で気になっていた液滓が残らなくなって清潔に保てるようになり、抽出も楽になりました(^_^)/但し、抵抗が少なくなったので Tamper でギュッと詰め込み、抽出液が飛び散らないように大きめの Cup を置いて、湯が漏れ始めたら一気に押し出さないと 5 気圧なんて圧力は掛からず、低圧で抽出されてしまいますので、思い切りよく押し出す必要があります……まぁ、直ぐに抽出できますし、洗浄も楽ちんなので文句なしですが(笑)……。電動式の Espresso Maker はコツを掴まねば美味い珈琲が出せないような Review を見ましたが、NEO は Flow Control あるなしに関わらず安定して珈琲を抽出できます。勿論、挽き加減、Tamper 加減、湯温、圧し加減で香味が変わりますが、噴き零しでもしない限り、失敗したと思う香味にはなった事はありません。

2023/05/31

gaggia classicでハートインハートとリーフを描いてみました。

2023/05/29

在宅での仕事中に、おいしいコーヒーが簡単に飲めるのがよい。基本的にブラックしかのまないので、エスプレッソベースのアメリカーノとかルンゴ？とかジャポネーゼとか心配だったが、おいしく飲んでいる。

2023/05/26

簡単にコーヒーが淹れれて便利

2023/05/22

金属フィルターのコーヒーを飲んでみたいというのと、マイベストで高評価だった為購入。味はフレンチプレスともまた違い、甘熟フルーツのように濃厚で甘く抽出されます。素人のハンドドリップなどでは絶対にこんな味は出ないのでこれは凄い。気になるのは、①抽出が自動で終わらない、②味が濃い、③水タンクは2杯目のメモリからしか線がない。①抽出が自動で終わらない　かなりのマイナス点。説明書には「蒸気が出たら終わり」と記載があり、終わったかどうか明確にわからない。他製品はピー音を鳴らして知らせてくれるし自動で抽出終了してくれる。電源ボタンを切るまで抽出し続ける為、故障の原因にもなる。抽出が終わるまでそこそこ時間がかかり、近くで待っていなければならない。1万円近い価格の製品としては"ナシ"だと思う。②味が濃い　650Wで高いワット数と記載されているけど650Wはそんなに高くない。他製品は1000W超えが当たり前。そのためと金属フィルターのW仕様で抽出はじっくり、味が濃くなる。あっさりが好きな人は味が選べない、粉を少なくするか水を増やすしか方法がない。正直言うと本製品のコーヒーはあまり好みではなかった。濃い味が好きな人には良い製品。→紙フィルター＆水を増やしたらまあまあ満足できる味になった。③水タンクのメモリ　これは2杯分からしか作れないよう。私の見落としですが、1杯から作りたい方はわざわざ1杯分の水を量ってからタンクに入れないとならない為ご注意。他お茶も作れるとのことですが、日本茶は適していないようです。ここらへんも商品ページに記載してほしかった。物自体はそんなに悪くないのに、全体的に購入前のお知らせが行き届いておらずちょいちょいストレスを感じる。大手企業の製品だとスッと使えてそれなりに満足感があるのに…と思ってしまう。次回からの購入は大手企業の製品一択にします。良い点は水タンクが取り外しでき清潔に保ちやすいこと、はめ込み式(？)のサーバーではない為ドリッパーとサーバーを噛み合わせる必要がないこと。追記　紅茶も作りましたが、そこそこ美味しい出来。茶葉がジャンピングしない為、通常のように淹れた方が美味しいかな。

2023/05/22

使い続けて2年半。大容量のコーヒーメーカーが少ないため気に入ってました！が、ここにきて、黒と銀の間の隙間からしり漏れするようになりました。入れる度にポタポタ、、、お手入れを念入りにしてもなおらず。いちいち台を拭くはめになり、家族からブーイング。買い替え時なのか？え、でも2年半やし、、、劣化とは考えづらく、原因も分からずです。

2023/05/21