楽しそうにしています。

2023/05/29

マリオ好きな子どもに購入です。普通のUNOより難しい部分はありますが楽しいです。

2023/05/25

UNOできるカード欲しかったし好きな恐竜の柄だったから買ってよかった！さっそく遊びました。楽しかった︎^_^

2023/05/25

最初はベタであざといロボットだと思ったけどまんまと落ちた。繰り返しタングのシーンばかり観てしまうタング中毒に。アンドロイドが普及している近未来。突然庭に現れたタングは、決められた事をするだけのスマートなアンドロイドとは違った。哀愁漂う寄せ集めのボロな見た目に、フラフラと掴みどころのないドジっ子で、その様子はまるで物心がつき始めた子供。まずタングのデザインが素晴らしい、よくぞここまで可愛くしてくれた。あの眼の光はずるい。どんどん愛着が湧いてくる。そしてタングの発する声、動作音、喜怒哀楽、一挙一動がまたいじらしく、庇護欲に訴えかけるものがあります。決め台詞は「タァーング！」雛の刷り込みのように主人公に懐き、人間の幼児のような愛くるしさとロボットならではの歯痒さ。可愛らしいタングだけど「気味が悪い」「ポンコツ」「きたねー」初っ端から部品にされそうになったり、置き去りにされかけたりとぞんざいな扱い（でも子供受けは抜群）主人公も最初はそっけなくブツクサ言ってますが、とある事がきっかけで心を鷲掴みにされ情が湧きます。何気ないシーンも全て愛おしくなるタングのクオリティはすごい。沖縄行きの飛行機で窓にへばり付いてはしゃいでたタング。主人公が「タング」と声をかけると、一瞬考えてきちんと座り直す。静かに目をキラキラさせながら主人公を見つめ楽しそう。武田鉄矢と対面するシーンなんて完全に人見知り発症した子供と嫌われた親戚のおじさん。映画だけでは物足りず原作をポチりました。映画化以前から本国イギリスより日本での売上が高いとのこと。タングと主人公のやり取りが豊富に描かれてて、タングはなぜかオス認定されており貨物室を全力で拒み窓際の席を勝ち取る様子も笑えます。映画はキッズ向けの展開で悪役もセオリー通りの台詞と行動してくれます。原作も映画も、一番の魅力は何と言ってもタング。タングを愛でる作品です。こんなに可愛いロボットはいない。

2023/05/24

たいへん面白いが、もうすこしアクションシーンか多いと更に良かった。

2023/05/22

現代アメリカの姿と重なることから再注目された小説を含む、精緻なシミュレーションとしてのＳＦ、６作品。小松実盛氏（著者の息子）の解説付き。買ってよかった1冊。

2023/05/19

地ならしで老若男女関係なく、一つの例外もなく只々踏み潰されてゆく。逃げても泣いても地ならしは止まらない。戦おうとした軍は真っ先に潰され、そもそも戦いにならなかった。人間を捕食しようとしてくる巨人は気持ち悪いだったが、地ならしの巨人は何も考えず感じずにただ進むだけ。巨人の進んだ後に残るのは瓦礫の山と潰れて原型を失った人間だったもの。閉じられた門に殺到する人が門を開けろと叫ぶシーンの直後に壊れた門が片方だけ「ギイイ」と音を開けて開くシーンは最高に皮肉が効いてると思った。「ほら、門は望み通り空いたよ、通る人間はもう一人もいないけどね」とでも言いたいかのように感じられた。原作では泣き叫んだ後、出番はなかったイェーガー祖父母の姿も描かれていた。地ならしが迫る状況で牢に入っていたのは、ちょっと状況が分からなかったけど。祖母は裁かれる日が来たと言ってたけど、この二人はそんなにも悪いことをしたのか？と疑問に思った。家族を守ろうと生きてきただけだと思うけど、それが結果的に裏目に出続けてしまったと思う。正直生き残って欲しかったけど、原作でも姿はなかったから間違いなく地ならしで命を失ったわけだけど、列車に乗って生きていて欲しかった。キツイけど面白い。目が離せない。そんな作品でした。

2023/05/15

普段はスマホ見ながらご飯を食べる行儀の悪い息子が分厚い文庫本をむさぼるように読んでいた。そんなにおもしろいのかと手に取ると帯に「奴らの狙いは妻の血だ。」とある。一体何を読んでいるのやら。裏表紙のあらすじを読み（商品説明の内容と同じ文です）、コンピュータ・ウイルスが人に感染という発想にひかれて読み始めるとなるほど、これは止まらない。５００ページを越えるとはいえ場面転換が早く、登場人物の名前に慣れれば後は一気。頭の中に絵が浮かぶ。この役は誰にやらせる？なんてトイレに立った時に考えたりしてる自分がおかしい。レイチェルの身長が高くないならスカーレット・ヨハンソンかなあ・・・明日は休みだ、という日を選んで読みましょう。一気とはいえ５４０ページ、１時間やそこらでは読めないし、途中で止めるのも忌々しいでしょうし。コンピュータでどんな悪事が可能か、現実に考えてる者たちが世界には山ほどいることだろう。私利私欲ではなく、正義だ愛だなんだと理由をつけて正当化するのは人に備わったものなんだろうか。「驚愕のラスト」はいつも”人”の本質についての絶望感がにじみ出る。「堂々の完結」と帯にあるけど、大丈夫。こちらから読んでも結局私のように前作「モナ　聖なる感染」に手が伸びることでしょう。好みの役者なら映画も見ることになるかもなあ。

2023/05/15